チャイルドマインダー

チャイルドマインダーという職業は、なかなか聞きなれない職業だと思います。
チャイルドマインダー発祥の地はイギリスで、イギリスでは70年以上もの歴史があり、国家職業基準資格に認定されている職業です。

しかしまだまだ日本では馴染みがありません。
チャイルドマインダーは、保育園や幼稚園で子どもたちのお世話をするのではなく、一般家庭でお世話をする家庭的保育という形をとっています。

つまり、この資格があれば、自宅で保育所を開業することができるというわけです。

また、依頼者の自宅で子どものお世話をする訪問保育を行うこともできます。
仕事的には0歳児から12歳児までを預かることができ、預かれる子どもは4人までと、少人数の保育のスペシャリストとなっています。

チャイルドマインダーの資格を取得するには、資格の認定を実施している民間団体の養成講座を受講して無事修了し、試験に合格することで取得することができます。
その講座には通学生や通信制、セミナー講座などがあり、自分のライフスタイルに合わせて、好きに選択することができます。

また合格率は70%から90%と比較的高くなっているため、自分のやる気次第では決して届かない目標ではありません。

それから、自分のライフスタイルに合わせて受講講座が選べるので取り組みやすい反面、自分に厳しく、自分で自分をしっかりと管理することができなければなかなか勉強を続けることは難しくなってきます。
ですから、コツコツと地道に勉強を進めていく必要があるのです。

チャイルドマインダーは、自宅や依頼者の家で少人数の子どもと密に関わっていくため、保護者の教育方針やしつけの方法などに柔軟に対処できる人でなければなりません。

また、基本的に個人事業主となるため責任感が強く、誰からも信頼されるような人柄であることが求められます。
チャイルドマインダーは、子どもと密に関わることができるため、とにかく子どもと関わる仕事に就きたくてなった保育士などの転職先としてもよく挙げられています。
今、じわじわと人気が出てきている職業なのです。

保育に関するニーズが多様化している現代で、様々な状況に柔軟に対処できるチャイルドマインダーは、これからますます注目される職業といえるでしょう。

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