幼稚園教諭

幼稚園教諭の資格は、公立、私立の幼稚園、こども園などで勤務する際に必要となる資格になります。
まず、保育園と幼稚園ではどのような違いがあるのでしょうか。
保育園とは、基本的に働きに出る保護者の代わりに、その間子どもの世話をする施設です。一方幼稚園は、学校教育法に基づいた学校という位置づけなのです。

幼稚園は、保育というよりは教育をする施設というわけです。
したがって、幼稚園教諭の資格の内容は国家資格である保育士免許とは違い、教員免許の一種となります。

しかし現在では、こどもの自主性を尊重して勉強勉強と詰め込むのではなく自由に遊ばせる自由保育を行っている幼稚園があったり、ひらがなを教えたり英会話の時間を作ったりと教育にも力を入れている保育園があったりで、徐々にそ内容は近づいてきているようです。

また最近では保育園と幼稚園を一貫した施設にしようとする幼保一元化政策というものが打ち出されています。
この政策は本来別物である幼稚園と保育園のいい所を合わせて、保護者の勤務状況に関わらずその子どもたちに、保育と教育の両方の機会を均等に与えることができるように進められている政策です。

この政策のために、保育士でも幼稚園教諭の資格取得を目指す人が増えてきているようです。実際大学や短大でも、保育士の資格取得と同時に幼稚園教諭の資格も取得できるようになっています。
まだまだ両方の基準の低い方に合わせて国の予算削減をメインに進められていたりと、問題も山積みの政策ですが、これからますます多様化していくと思われる保育のニーズに応えていくためには、必要な政策だと思います。

幼稚園教諭の資格は、幼稚園教諭養成課程のある大学や専門学校で所定のカリキュラムを修了して卒業することで取得することができます。
そのためにはやはり志望の大学等に同格することが大前提となりますが、入学さえできればあとは自分の好きな分野についてじっくり学ぶことができ、素敵な毎日を送ることができると思います。

その他にも、受験資格さえ満たせば、幼稚園教諭員資格認定試験を受けて取得するという方法もあります。
幼稚園で子どもたちに様々なことを教えていくのは、保育園とはまた違った楽しみややりがいを感じることができるがでしょう。

幼稚園教諭の資格を取得する方法はいくつか用意されています。
自分に合った方法をしっかりと選別して、素敵な幼稚園教諭になりましょう。

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