教員免許

教員免許を取るために必要な資格

教員免許を取るためには、まず第一に高校を卒業しなければいけません。
最終学歴が中学卒業では絶対になることができないんです。

教育職員免許法というものがあり、高等学校を卒業した18歳以上の者でなければ教員資格を取ることができないと定められています。
文部省が定めている高等学校以上の資格を有している者には教員資格の取得が認められるので、大学入学資格検定を突破できれば、高等学校の卒業と言う過程は必要ありません。

教員免許状は、第一種、第二種、専修免許と3種類あります。
取得した免許状によっては就く職は同じでも初任給が違います。
簡単に言えば1種免許は少し上という程度です。

最終的に教師になるには、教員採用試験に合格する必要があります。
資格を取っただけでは教師とは言えません。
各都道府県や都市によって定められている教員採用試験に合格しなければいけません。

資格の詳細概要

教員免許を手に入れるためには、様々な方法があります。
大学で教育関係の単位を取得することによって、教員免許を取ることが出来ます。

4年生の大学なら1種免許、短期大学では2種免許、大学院修士過程では専修免許を取得することが出来ます。
免許を取得するには教職課程の単位を取る必要があります。

大学にはそれぞれ教育学部や児童学部、文部学部、人文学部など教育課程を学ぶことができる学部が沢山あります。
ですが通信教育でも教員免許を取得することが出来るそうです。
「通信制大学」というものです。

大学で学部が教育系でなくても、大丈夫です。
大学を卒業して通信教育を受ければ、取得できます。

試験はどんなもの?

教員採用試験は各自治体によって決められていますが、平均的に40才程度まで受けることが出来ます。
1次試験免除と言う制度もあり、非常勤講師や補助合格者など、合格にも様々な枠があります。

「簡単に突破できる」というものではありませんが、教員免許を取り一般的な知識があれば落ちることはないでしょう。
倍率が激しいところでは不合格も否めませんが、過程を踏めばさほど敷居が高いというわけでもありません。

教員採用試験人合格すると採用名簿に載ります。
そこから、ランク付けされて各区市町村に採用されてから晴れて教師になることができます。
「先生」になるには、こういった資格取得からの試験合格、市町村での試験合格というステップがありますが、本当に「先生」になるにはまだまだ遠い話。
人間関係や子供たちとの関わりでステップを踏んでやっと教師になることができても、挫折する方もたくさんいます。

先生に本当になりたいと思っている方には厳しいことかもしれません。
ですが、そういった至難も含め本当になりたいと思わなければ上手くはいかない仕事なのではないでしょうか。

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