小学校教師

小学校の仕事内容

小学校の教職員といえば全科目を一人で教えるということが特徴的です。
音楽や体育、技術などを専門として教えている先生が在職しているところもありますが、通常は1つのクラスを1人の教師が担任します。

1つのクラスを2人の教職員で教えるチームティーチングという取り組みも多くなっています。
ですが普段小学校の先生は「勉強」を教えるだけではありません。

小学校と言えば人格を形成する成長期。
大人になる大きな一歩を踏み出す場所なので、子供たちに対する勉強以外の教育も必須です。

例えば子供たちの個性を伸ばすこと。
人間性を形成する大切な時期、豊かに育つよう教育することも大切なお仕事です。
小学校の教職員はこれからの社会を担う子供たちの人間性を作り出すために大切なお仕事をしているといえます。

小学校では給食のところが多いでしょう。
ホームルームや総合的な学習など一般科目以外での授業も沢山あります。
授業の準備が一番大きな仕事ですが、テストの採点や運動会などの行事の準備、遠足やPTA、会議なども仕事内容に含まれています。

時間が足りないという先生は家に持って帰ってテストを採点しているということも。
人によって違った仕事を受け持つこともあります。

やりがいはあるのか

小学校教職員のやりがいは「子供たちの変化」です。
学校と言う環境の中で多くの時間を生徒と共に過ごすので、生徒が我が子のような存在になります。
一線は引けどやはり身近な存在。

その子供たちの成長はなによりもやりがいに繋がります。
「できないといっていた子ができるようになった」
「今までダメだった子が良い点を取った」

もうその変化は「嬉しい」以外の言葉が見つからないでしょう。
授業をすぐに理解できる児童ばかりではありません。;
反対に教えるのに手がかかる生徒はその子への感情が強くなります。

できるようになればうれしいと思い、悩みを共に分かち合い心配して、褒めて。
それが6歳から12歳の子供たちと付き合う仕事でのやりがいです。

学校内で起こる問題などに対応出来た時にもやりがいを感じるでしょう。
例えばよくある「いじめ」
子供たちが起こす「問題」について解決出来た時、教師としてのやりがいを実感することが出来ます。

仕事でトラブルが起こると一生懸命になりますね。
一生懸命その問題と向き合うことで、子供たちも成長して先生も教師として成長していくんです。

スキルは何が必要?

小学校の先生になる為には高校を卒業して教員免許を取得することが必須です。
教育課程のある学校を出て小学校教員免許を取得する必要があります。

小学校の経論普通免許状というものがあり、大学で取得することができる1種免許、短大で取得することが出来る2種免許、大学院で取得することが出来る専修免許という3種類の免許状があります。
通常1種免許を取得することが一般的ですが、教育課程を受けていなくても取ることが出来る2種免許状は、教員資格認定試験というものがあります。

また、この教員資格免許は小学校から高校免許まで別々です。
小学校の教職員の採用倍率は約4倍です。
採用数が多いところでは倍率が低く、採用数が少ないところでは採用倍率の高い傾向があります。

小学校では保護者との関係づくりも大切です。
教育理論をしっかり持って保護者に対する確実な対応が必要なので、親御さんとのコミュニケーション力も必ず必要です。
また、時代によっては教育方針も都度変わっていきます。
時代の流れとともに教育現場の状態が変化していくので、教職員は柔軟に対応しなければいけません。

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